【ワンピース(ONE PIECE)】976話ネタバレ あの親分が帰還!!




ワンピース976話のネタバレになります。

先週、休載だったので2週間ぶりです。

975話は居眠り狂死郎が正式に傳ジローと判明し、

錦えんもんの一計?で無事に

約5400名の同士が集結する事ができました。

錦えんもんは、赤鞘九人男の

頼れるリーダーでしたね!

そんな錦えんもんの微妙な顔の

ラストシーンには笑わしてもらいました(笑)

目次

錦えんもんの死亡フラグ!?

錦えんもんが赤鞘のメンバーから

責められる所からスタートです。

「拙者、この戦いで死ぬのかも知れんな」

「一生分の”運”を使い果たした気分でござる」

錦えんもんからまさかの死亡フラグ発言です(笑)

しかし、赤鞘のメンバーから

我らがリーダー

死ぬ時は一人じゃありません

共におでん様に仕えた侍

と絶大な信頼があります。

傳ジローが

「刀をかかげろ錦さん!」

「前哨戦はこっちの勝利だ!」

錦えんもんが高々と刀をかかげて

「共におでん様の無念を晴らそうぞ!!」

と侍達の士気を高めます。

カン十郎の実力

侍達をよそに

モモの助を捕まえたまま

カン十郎が

おれは与えられた”役”を全うした

今やるべき事は一つ

と何かの絵を描き始めています。

そんな中、

海に潜って河松がカン十郎のもとへ向かっています。

陸に上がると同時にカン十郎へ切りつけますが、

筆でしっかりとガードされます。

「モモの助様は渡さん」

「連れていくとも魚人野郎”光月”はもう終わりだ」

とやり合っているうちに

カン十郎が描いていた絵が

見事な鶴の姿になって浮かび上がってきます。

その鶴に乗り

日和も探し出し必ず殺すぞ

生きてる事がわかったからな

と忠告し

河松は苦い表情を浮かべています。

錦えんもんは、

腹の立つ!ずいぶん綺麗に飛ぶ鳥を描くものだな!

拙者達はブサイクかつ

水で流れる出来損ないにしかまみえた事がないぞ!

と激昂しています。

「さらばだ お前達」

とカン十郎は飛び立っていきます。

モモの助は怯え、

ルフィはイマイチ状況が呑み込めていないようです。

カン十郎が内通者だと気づいたサンジが

月歩で追いかけます。

チョッパーの指摘で

ルフィもようやく気付きます。

ウソップが撃ち落としやると狙いを定め、

サンジが近づくと同時に

黒い曇が現れ、

錦えんもんが悪い予感がするので

引き返せと忠告しています。

黒い雲は、カン十郎の仕業で”墨雲”といい

”墨の矢”を降らせる

”浮世夕立ち絵図”という技で

海上の侍達の船に攻撃しています。

モモの助の男気

みんなが死んでしまうので

やめてくれとモモの助が泣きがながらカン十郎に訴えています。

カン十郎は

そうともみんな死ぬんだやっとな

お前の父おでんとお前の母トキが

”希望”をぶらさげあいつらの死期を

20年引き伸ばした。

しかし、あの屈強な侍達の「大将」は

高所に怯える様な

中身もない臆病なガキ

カッカッカッ笑える話しだと

おでんは、

せっしゃが”光月おでん”でないことは

せっしゃが一番わかっておる

そして、皆に

「ぜんいんせっしゃのことは気にするな!」

「それは敵の思うツボでござる!」

「拙者は一人で逃げてみせるゆえ!」

「カイドウ・オロチを討ちはたしワノ国を守ってほしい!!」

べん!!

内心はムリと思っています。

ルフィは笑顔で

「モモのクセに」

「男見せたな!」

更に

「そうだモモ!!お前はビビリのアホガキのくせに!!」

「威張ってるだけのチョンマゲチビなんだ!!」

侍達はモモの助の悪口を言っているルフィに怒っていますが

「何とか生き延びろ!!必ず助けに行く!!」

「友達(ダチ)だからな!!!」

ルフィのアツい言葉に歯を食いしばって

泣きながら頷いています。

親分が一味に合流

「行くぞ鬼ヶ島!!」

とルフィが仲間達に呼びかけます。

一隻逃げていきますが、

同じ方向だと気にしていません。

錦えんもんも皆の無事を確認しています。

モモの助を守れなかった事をしのぶが

泣きながら謝っていますが、

「お前が無事で何より」

「モモの助様もまだ命は取られまい」

と錦えんもんが慰めています。

後ろでは、傳ジローと雷ぞうが

再会を喜んでいます。

雷ぞうは、傳ジローの顔面が変わっている事に驚いています。

そんな赤鞘達のやり取りに

ローが

「おいここは侍の駐屯所じゃねェぞ!!」

と怒っています。

ローの船に世話になるようですが、

ローは、嫌がっています。

キッドも麦わら達に遅れを取るなと

仲間の士気を上げています。

そんな中

仲間の侍達の船をめがけて

”長距離砲”が飛んできます。

逃げた船は間合いを取っていたのです。

百獣海賊団

「ワノ国の兵器は精度がいい!」

「『武器工場』のお陰で色んな武器が揃ってるぜウチにゃ!!」

ルフィ達を挑発しながら、

長距離砲を撃ち続けます・

ルフィ・ロー・キッドの三人も

少し動揺しながらも何とか距離を縮めようとします。

しかし、百獣海賊団も上手く距離を保ちながら、

更に仲間の侍達の船に長距離砲を当てていきます。

傳ジローもこのまま距離を保たれたら

みんな沈んじまうぞと焦っています。

百獣海賊団が勝負ありだと

喜んでいた矢先

”槍波”

突然に海面から飛んできて

百獣海賊団の船に穴をあけます。

長距離砲も壊れ、

船が沈んでいきます。

「何か起きてますね」

ブルックも気付き

ロビンは

「海で死んだ赤ん坊の霊に取り殺されてるのかしら・・・」

相変わらずのロビンに

「もはやそれが平和に聞こえる!何事だ!?」

とウソップが驚きながらも突っ込みを入れています。

「・・・どちらさんも お控えなすって!!!」

「手前生国と発しますは海底の国

 リュウグウ王国『魚人街』」

「方々のお兄さんとお姐さん方に厄介をかけながら

 この度”麦わら”の親分さんに盃を頂く」

「駆け出し者にごさんす!」

「人呼んで”海峡のジンベエ!!!」

「以後面体お見知りおきの上」

「よろしくお頼み申します!!!」

麦わらの一味

赤鞘達

ロー・キッド

それぞれの

表情を浮かべ

「ワッハッハ!わがまま聞いて貰うてすまんかった」

「ルフィ!約束通り生きて戻ったぞ!!」

「戦いに間に合って良かった!!」

ドン!!

【海賊「麦わらの一味」操舵手

 ”海峡のジンベエ”

 懸賞金4億3800万ベリー】

麦わらの一味が歓喜の表情をしています。

ワンピース976話の感想

ジンベエが遂に登場で

今回も激アツな回となりました!

ジンベエの口上もかっこよすぎでした!

万国(トットランド)にて消息がずっと気になっていたので、

どうやってワノ国までたどり着いたのかも気になります。

更に赤鞘のネコマムシはどのシーンで登場となるのでしょうか?

何よりジンベエは生死すら分からなかったので、

再登場は本当に感動しました!

巻末の尾田先生のコメントに

「海戦を描きたいが大砲より強いやつらが乗っててイメージ通りいかなくて困る」

とあったので

ジンベエに海戦を一任するのかも知れないですね。

ここ最近のワンピースは、

激アツ回が多く、テンポもよく

いつも以上に次回が楽しみでしかたありません♪